富士山

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一度は富士山

と言う訳で、昨年よりしたためてきた富士山登頂にチャレンジしてきた!! 久々の財務部長からのレポートである。

山おやじ倶楽部が唯一登っていなかった日本トップ3の最高峰がついに登頂されました。

(しかも単独行!!)

<行程> 8月8日(月) 富士宮口五合目(午前4時55分 発) → 山頂 浅間神社 (午前10時10分 着) → お鉢めぐり日本最高地点 剣が峰 (午前11時5分 着) → 河口湖口山頂(久須志神社)(午後0時15分 発) → 河口湖口五合目 (午後2時50分 着)

富士宮からタクシーを走らせ富士宮口五合目に降り立つ。辺りはまだ闇のなかにあり、その暗さが今日一日どうなる事やらと不安を増長させる。そう、今回は単独行なのである。

 高山病にならないように、ゆっくりと五合目から登り始める。今回はダブルストックを用意しているので登りも比較的楽である。取り敢えず作戦成功である。 ゆっくり歩みを進めるとすぐに六合目の山小屋にたどり着く。辺りはすっかり明るくなり、登って来た道を振り返ると、朝/夕方に見られる「影富士」(日が昇って/落ちてくると富士山のシルエットがその逆側に映る現象)が雲海に映っているではないか。

おお、感激!! なんか得した気持ちである。

六合目を過ぎると道も急になり始め、砂礫が多くなり歩きにくいながらも着実に高度を上げて行き、七合目にはおよそ1時間で到着。後で気付くのであるが、富士山では一合で1時間という設定になっているのでは? さらにのぼりを続けていくと元祖七合目に到着。 えー、七合目の次は八合目じゃないの?? そうこうしている内に、ご来光を見終えた登山客が大勢下山してくる。そしてよく見ると意外に外人の登山客がすごっく多い。しかもアジア系の方々。へ〜、さすがに日本を代表する山だけあるな。

八合目を過ぎて上を見上げると、頂上手前に立つ鳥居が見えてくる。もうすぐそこにあるような気がするが、それが曲者。 先ほど書いた様に一合一時間。まだ先は遠いのだ。 と、ぶつぶつ言いながら、黙々と登っていく。下山して来る親子連れの子供がもう歩くのが飽きたらしく、親に「タクシー呼んでくれ!」と怒鳴っていた。 う〜む。分らなくもないが...さすがに富士山は雄大で、五合目のレストハウスが遥か下にみえる。

やった〜。登頂成功!!

高山病にもなることなく順調かつ想定内の所要時間。パーフェクトMt. Fuji。 早速、浅間神社にお参りをして御朱印を頂き、記念写真をパシャ。 一休みしてさらに日本の最高地点剣が峰を目指す。なんなく富士測候所があった最高地点に到達!! ここでも記念写真をパシャ。 引続きお鉢めぐりを続ける。 時折、火口を見下ろすとそこは荒涼としており、どこかの星に降り立った感じ。しかも周りには誰もいないので、ちょっと心細くなる。 そうこうしている内に、河口湖口の頂上に到着。 す、すると、ただならぬ光景が目に飛び込んできた。高山病でやられた方々が市場のマグロのように横たわっているのである。こりゃ〜すごい!! 財務部長は横目でそれをみながら素早くおにぎりをほお張った後、早速、下山を開始した。

この下山道は荷物を運ぶブルドーザー用の道も兼ねており、延々〜延々〜延々と九十九折が続き、どこまで行けばいいんだ!!! と怒ってもまだ続く。 そうこう怒りと戦っているとやっと六合目に到着。 兎に角、 山の下りはキツイっす。 しかし、これだけでは終わらないのが富士山。 六合目から五合目まではさらに1.7キロもあり、しかも最後は登りになる。 なんで、下りのはずが上らなくちゃいけないんだ!! と思っているとやっと河口湖口五合目に到着!! やれやれと思いきや、富士急河口湖駅行きのバスがすぐ出発するというので、初登頂の余韻に浸る暇もなく、バスに飛び乗った。(次のバスは1時間後のこと) フッー。 バスに揺られて50分、やっと富士急河口湖駅に到着。 駅前で飲んだビールは美味いこと美味いこと!! やっと富士山初登頂の感慨が沸いてきた。 おしまい。

p.s. やっぱり富士山は日本一の山ではあるが、それは遠くから眺めて思うもの...かも?