金峰山

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金峰山 (2599m)  (1999年8月22日)

山おやじ倶楽部-野辺山-信濃川上-廻目平-大弛峠(ここまで車移動)ここから登り-朝日岳-鉄山-五丈石-金峰山頂-大弛峠-牧丘林道-塩山

昨日の入笠山に続き本日は日本100名山のひとつ金峰山へチャレンジ。 実は昨日登る予定でいたが天候がイマイチの予報であったので今日に変更していたのである。

朝7時、山おやじ倶楽部を出発。 清里、野辺山経由して川上村から大弛峠を目指す。 今回は大弛峠から登るルートを取る。 朝早いこともあり、清里、野辺山は静かである。 天気は快晴。 野辺山や川上村ではレタス収穫で農家は忙しそうだ。西に目を向けると八ヶ岳が南北に長く横たわっている。 高原のすがすがしい空気を吸いながら車を飛ばす。 川上村から大弛峠方面へ右に折れ、しばらく行くと突然道が細くなりだし、廻目平に入ったことを知る。このまま進む。 ますます道が狭くなり、千曲川の源流のひとつであろう流れにそって登って行く。 道がかなり荒れている。 ますます荒れてくる。 いつのまにか流れも見えなくなり、ただ瓦礫の道のような林道を高度を稼いで行く。

つづら居る折れを無数に越えたところでいったん休憩する。 背後に小川山の岩場がユニークな容姿を見せる。 さらに登ること10分、突然大弛峠に到着。 せまい道に車が多数駐車している。 皆早くに来ているんですね。 車を通行の邪魔にならないように留め、登山準備をする。 8:50、出発する。

大弛峠は標高2380m。 金峰山、2599mでほとんど登りの無い楽なコースである。 と思えた。 が、アップダウンが結構あり、そんなに楽ではない。 大弛峠から登り始めはゆるやかな傾斜でゆっくり登る。しばらく行くと尾根に出る。木立のあいだから富士山が見える。 尾根の歩きは気持ちが良い。 ハイマツの道を登るとガレ場に出る。 一気に展望が開ける。 残念ながら下界は靄に煙っていてよく見えない。 しばし休憩した後、朝日岳に向かう。 朝日岳山頂は目立たず、これから行く金峰山と比べるとあまりにも地味である。 著名な山の隣の宿命か。 朝日岳を過ぎると急な下りをつづら折れに下り再び森の中に入ってゆく。8月なのに標高が高いからか、涼しい登山である。 空気がひやりとして高山の雰囲気である。行く手に鉄山が見える。ここからの登りは緩やかである。 再び登りが急になったとたん森林限界を超えたような山容になり広い砂利の頂へ出る。 小さなケルンがたくさんある。 もう少しで山頂である。 

大きな岩が折り重なるような場所をくぐりながら進むと突然五丈石が目に飛び込んでくる。 山頂へ到達した感動と満足感が一気に湧き上がってくる。 11:30山頂到着だった。 山頂から真正面に五丈石。 左に瑞牆山。 うしろは小川山。 と展望がすばらしい。  右手は国師ヶ岳が見える(はず?)。 360度の見晴らしがすばらしい。 靄が無ければ甲府盆地が一望に見えるのか? また来たい山である。 山頂でスキットルに持ってきたウィスキーを一杯。 最高である。

帰りは来た道を戻る。 空模様が悪化している様子。 雲の流れが近くて速い。 途中の岩ガレ場で下るルートを間違えそうになる。 違う沢に入ってしまうと大変な事になる。 すぐに引き返し事無きを得る。沢筋を間違えるっていう事は本当に有るんですね。 泣き出しそうな空がついに崩れた。 雨粒が落ちてきた。雨具を着込んで道を急ぐ。2時前に大弛峠に戻る。ここはすでに土砂降り状態である。雨具を車に放り込んで峠を後にする。山梨側は道が整備されているが所々ダートが雨でぬかるんでいる。4駆で来て良かった。 牧丘林道から塩山へ下る。 今度は晴れた日に来よう。

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